吃音治療と「傷病手当」と「共済会金」

会社を休職していると給料が出ないので私は当然のように有給を使うしかないと思っていました。

しかし有給といっても40日しかありませんでした。

 

休職し出した頃は有給で収入を得ていましたが、40日間を消化した後はどうなるのか?という心配がありました。

 

ある日、会社の上司に円尾神経科クリニックで書いてもらった診断書を提出しに行きました。

その時に、有給消化後はどうなりますか?と質問してみました。

すると上司は当然のように支給は無いと言いました。

私は愕然として、休職診断書を提出して帰路に着きました。

 

私は困り果てて同期で、とても仲の良い同僚に思い切って電話を掛けました。

電話で、そのような事を聞くのは、とても恥ずかしい事でしたので、とても掛け難いものでした。

 

同僚に電話し事情を話すと人事部に仲の良い先輩がいるので、一度、問い合わせてみると快く答えてくれました。

私は快く受け応えしてくれた事がとても嬉しくて、恥ずかしい話ですが涙が出ました。

 

その日の夕方に同僚から電話があり、人事部に問い合わせた内容を丁寧に説明してくれました。

すると「傷病手当」と「共済会金」というものがあり、それを申請すると受給できるとの事でした。

 

私は全くそのような制度があるとは思いもしませんでしたので、心から喜び同僚の親切な対応に感謝の気持ちで一杯でした。

その夜に私の自宅まで申請書の書類一式を持ってきてくれ、どのように記入すればよいのかも説明してくれました。

同僚は組合にも連絡を入れて上司の冷たい対応を報告してくれたとの事でした。

もう私は感謝の一言しか出てきませんでした。

また私は自然と涙が出てしばらく涙が止まりませんでした。

 

上司や会社は、冷たいのかも知れませんが一緒に辛い思いをして仕事をした同僚は、とても心が温かくて有り難いものだと思いました。

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